2010/05/16
急行大雪
本務機D517号機,補機49600に牽かせるのは・・・やはり急行大雪。
狙っている編成は次のとおり。
函館−網走間123レ〜急行517レ「大雪6号」 1968/10(昭和43年10月:ヨンサントウ)
(函館−札幌間、北見−網走間普通)
|
形 式 |
番 号 |
所 属 |
区 間 |
ベース |
台 車 |
配 備 |
|
マニ60 |
2006 |
北スミ |
札−網 |
(北東航2) フジモデルキット |
日光TR11 スパイク10.5φスポーク長軸ピポット/センターベアラー |
|
|
スユニ61 |
504 |
旭アサ |
函−網 |
フジモデルキット |
H22年度中古キット入手 |
1 |
オハネフ12 |
512 |
札サツ |
札−網 |
フェニックス/TOMIX製品 |
上回りはフェニックス製キットを使用。 TOMIX製TR50改軌センターベアラー(自作かP-1306) スパイク10.5φスポーク短軸ピポット |
H22年度増備(中古購入) |
2 |
オハネ12 |
502 |
札サツ |
フェニックス/TOMIX製品 |
H22年度増備(中古購入) |
3 |
オロハネ10 |
502 |
札サツ |
フェニックスキット |
日光TR50/スパイク10.5φスポーク短軸ピポット/P-1306 |
H22年度増備(中古キット製作) |
4 |
スロ54 |
504指 |
札サツ |
フジモデルキット |
日光TR23/スパイク10.5φスポーク長軸ピポット |
H22年度新品キット入手 |
5 |
スハフ44 |
自 |
札サツ |
函−網 |
KATO製スハフ42 |
KATO製TR47改軌 |
H22年度増備(新品購入) |
6 |
スハ45 |
自 |
札サツ |
KATO製スハ43 |
7 |
スハ45 |
自 |
札サツ |
KATO製スハ43 |
8 |
スハ45 |
自 |
札サツ |
KATO製スハ43 |
9 |
スハフ44 |
自 |
札サツ |
KATO製スハフ42 |
H22年度増備(新品購入) |
|
スハフ44 |
|
|
倶−北 |
KATO製スハフ42 |
|
オハ35 |
|
|
函−万 |
KATO製オハ35 |
|
オハフ33 |
|
|
KATO製オハフ33 |
客車製作メモ
<時代考証>
D517が1969/10月に転属になっており、合わせるために1968/10頃に設定する
1.車体塗色
1964/9/26「車両塗色及び標記方式規定」に「別表第8」追加。
近代化改造された客車は青15号へ。
2.等級標記 (戦前製の二等車についてはここでは考慮しない)
|
|
1955/7/1 |
1959/7/1 |
1960/7/1 |
1961/7/29 |
1969/5/10 |
1969/9/20 |
1978/10/1 |
3等級制時代 |
イネ廃止 |
塗色,標記規定 |
2等級制へ |
帯色変更 |
等級制廃止 |
A寝台のみ帯廃止 |
グリーン帯条項削除 |
イ |
一等 |
廃止 |
T |
イネ |
一等 |
一等寝台格下げにより形式消滅 |
T 寝台 T |
ロ |
二等 |
一等 |
グリーン車 |
U |
(帯上標記なし) |
(帯上標記なし) |
帯廃止 |
ロネ |
二等 |
一等 |
A寝台 |
U 寝台 U |
寝台 |
寝台 |
A寝台 (*1) |
帯廃止 帯の場所に”A寝台”*2 |
ハ |
三等 帯なし |
二等 帯なし |
普通 帯なし |
ハネ |
三等 帯なし |
二等 帯なし |
B寝台 |
V 寝台 V (*3) |
寝台 (*3) |
B寝台 (*3) |
参考文献:RMモデルズ66〜68号
*1文字色は青15号
*2北海道内のオロネ10,オロハネ10は1971年頃まで帯があった
*3背景色は車体色を表現。標記は窓下,帯のあった場所に標記
3.車両解説
1)マニ60
プロトタイプは0番台の木造車からの鋼体化客車。
4位側端に荷物室の700mm幅の窓が3つあり、その右側に車掌室用の400mm幅の小窓がある前期型で1〜20号機が該当する。
台枠は長形UF218。
その中で1968年度に隅田川に配置されていたのは6号機のみ、1963年度末に電暖改造され2006号機となる。
*隅田川所属の車なら航送されて大雪に連結されたこともあるだろうと選んだ番号で、航送用フックが装備されていたか
どうかまでは判らない。
2)スユニ61
キットは押印台前の400mm小窓があり、オハニ61形からの改造車で車掌室の後方監視窓があるタイプで当然北海道型。
実車では501〜507・511〜516が該当します。
3)オハネフ12
501〜510 ナハネフ10 501〜510の冷房化で1967年登場
507 トイレ窓が初期タイプ。
511〜514 オハネフ12の北海道向け改造車で1977年度登場。乗務員室となっている1区画のファンデリアがそのまま残る。
4)オハネ12
501,502 ナハネ11 500番台からの冷房化工事により1968年登場
503〜508 ナハネ11 500番台からの冷房化工事により1977年登場
5)オロハネ10
501〜504 ナロハネ10のA寝台冷房化北海道向けで1964年登場(B寝台は1969年全て冷房化)
505 オロハネ10 2を経由し1969年登場
6)スロ54
7)スハフ44
8)スハ45
戻る