急行大雪





大雪編成のＢ寝台緩急車オハネフ１２。ＴＯＭＩＸ完成品の上回りをフェニックス製キットに替えました。

模型簿　2015/10/18作成

TOMIXの製品をそのまま改軌とお手軽に考えていたのだけど、窓周りの二重窓にしたいと思ったのでフェニックスのキットと組み合わせる事に。

最新へジャンプ R7/12/18まで 明日労働に励めば週末はクラブ例会と総会、忘年会が待っています。雨模様らしいけど、ここのところ乾燥しているから久し振りのお湿りで良いんじゃないかな。 客車はプラの量産品が良いと、10年前の構想から考えが変わりました。製品の窓セルが行方不明になってしまったため、結局最新ロットのHO-509を買い直しました。 これを種車として500番台になってもらう事にしました。下手に部品は捨てない方が良いですね、当時は背水の陣のつもりでしたが、早まったことをしたものです。 エコーの青色を塗ったオハネ12と製品オリジナルのオハネフ12です。エコーの青色の方が濃いですね。TOMIXの製品は青15号そのものなのではないでしょうか。 私の大雪編成の青15号はエコーの青色に統一するため、TOMIXの完成品といえども塗り直します。 インレタを打つ前にまず塗装なので、完成品の箱を開けたばかりなのに分解します。 良く出来た完成品を箱から出して直ぐにバラすとは、何やら罰当たりな、馬鹿なことをしているような気になりますな。 塗装後、艶が出ています。早く乾いて欲しかったので、シンナーはクレオスのうすめ液を使いました。 オハネフ12製品付属のインレタとシールです。充実していて素晴らしいですが、大雪のサボがないのが残念。車番も500番台がないですが、ある意味誠実なのかも。 寝台側の二重窓の表現用でｔ0.2×0.6mm幅の帯板を青色で塗装しました。一応メタルプライマーも塗っています。 寝台側の二重窓の表現のため、窓セルをマスキングしました。 シルバーを吹きました。パクトラタミヤを使ってのですが、さすがエナメル、伸びがよいですね。 めくりの儀を済ませたところ。まずまずの出来です。 窓セルを嵌めて組み立て直しました。この状態だとアルミサッシが太くて違和感ありですが、 中央に青色に塗られた桟を貼りました。 これこれ、500番台の10系ハネはこれがやりたかったのよ。 あとは台車を改軌して、カプラーをIMONカプラーに変えれば生地完成、屋根を汚せば完成です。でもカーテンとブラインドを付けたいかも。 続きます。

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