古のＣ６２ジャンクをレストアする。

2022/04/03まで ４月初めの週末ということもあり、桜が散る前にカミさんと花見に行こうと本庄の公園に出掛けたのですが、雨が降ったこともあり寒くて震えてしまいました。もう４月なのに・・・。 本庄の公園ではクラフト家たちがテントで出店していて、思わず散財してしまいました。 もういつ買ったかも覚えていなかったＣ６２上周りジャンクですが、模型簿を見返したら2019年５月に2300円で購入していました。 いつかレストアできないかなと思っていましたが、アダチのC62改軌が生地完成した余韻を駆って、使えるかどうか調べてみることにしました。 今ならシロクニを組むのに勘所を覚えていて難しい工作もクリアできるかもと。 購入したジャンクの一部です。 ボイラー径はほぼ25mmと使えそうですが、ランボードとキャブの幅が36mmとオーバースケールで気に入らないので、全部ばらすことにしました。 このジャンクには集煙器が付いていたので、もともとは42号機だった製品を前のオーナーがレストアしようと塗装を剥がしたのかもしれません。 42号機ということは汽車会社製ですがこのドームは日立か川崎タイプです。昔も今も汽車会社タイプはレアですのでまあそれも仕方がないかもですが、改めて集煙器を見てみたらこのボイラーにハマりません。なんだ、デゴニか何かのものが付いてきただけか・・・ 42号機が集煙器を付けていたのは1955年（昭和30年）頃と自分のターゲットの時代にはマッチしますが、写真を見るとボイラ側面がつるつるで原形の綺麗な姿ですから、このヘロヘロボイラーには似合わなそう。さてどうしようかな。 使えそうなのはボイラーと、日立か川崎にするならドームと、デフくらいか・・・キャブは幅広なので使いませんが、ボイラーにビス３つで取り付けるやり方は取り入れたいと思います。 続くのかな？